私は私。

アディッシュ取締役 杉之原明子のブログです。

仕事のこと

なかなか進まないチームタスクは作戦名をつけちゃおう

学校営業をしていたときに出会った先生の話をしたい。もう、恩師と言いたいくらい、いまも見守ってくださっている。 その先生から、指導現場の多くを学んだ。生徒が問題を起こしてしまった際、先生方だけでなく、ときには生徒の親御さんも巻き込んでチームを…

ところで、視察って何か意味があるんですか?

あります。 私が初めて視察で海外に行ったのはサンフランシスコ。2015年のこと。日本に上陸するであろうシェアリングエコノミーサービスを体感する目的だった。 地元の先生(HOST)と私たちをつなぐ ”verlocal”、HOST自身が学び成長する循環をつくりたい - …

青空ミーティング、ほとんどマジック

いつもの会議室で会議をする。 外部のスペースを借りる。 場所をカフェに移す。 会議となると、会社の会議室を使うことがほとんどだが、扱う議題や人間関係の距離感によっては場所を変えるようにしている。 そして数年前、このブログにたびたび書いているバ…

3日後に100%の答えを出すより、翌日、60%の答えを出す(『戦略おべっか』)

期限を守る、これがかなり難しい。 昔に比べて多少ましになったけど、期限直前に追い詰められることが多々ある。ああ、こうなるって先月から分かってたのにな、の連続。 1.自分の100%は、上司の10%に過ぎないという事実 特に難しいのは、今までやったこ…

戦略的KY力

『戦略的KY力』とは、社内外問わず、主に、諸先輩方に対して、若者だから許されるであろう一言を決死の思いで申し上げるスキルのことである。 「変だな」と思ったことに、誰も何も言わないなら、言わなきゃ。今、私が言わなきゃ!!! 物事や状況を良くした…

リーダーじゃないからビジョナリーじゃなかった頃の話

ビジョナリーな人っていうのが特別にいて、そういう人がリーダーなのだと思っていた。事業プレゼンをしているような人は、きっと何かどこかからビジョンが降りてきた人に違いない。 私はやりたいことも特にないし、つまりビジョナリーじゃないから、リーダー…

ママパパ社員に囲まれて、チームのタスク設計が変わった話

「多様性は必要ですか?」と聞かれたら、即答で「Yes」だ。 深堀りされると、多様性ってやつに関してまだ考えがまとまりきっていないが、少なくとも、私は、時間的制約を持つメンバーと一緒に働くことで、チームのタスク設計が変わったからだ。 そう、多様性…

ガイアックスグループ事業部長合宿2日目、当事者意識ってやつが生まれた日のこと

当事者意識っていったいなんだ。 思い出すのは、2012年のこのブログ。 社長とプロデューサー|サイバーエージェントではたらく取締役のアメブロ 私が、ちょうど事業リーダーを引き継いだ年だった。 事業部門をつくってみてわかったことですが、プロデューサ…

リーダー業と母親業は似ている、という視点に出会う

今年もファシリテーションをテーマにしたリーダー研修(社内研修)を開催し、 先月末に全6回が終了した。 今回は、東京拠点3名、福岡1名、沖縄1名の計5名が参加してくれた。 2016年のアジェンダは、このように設計した。 チームのコミュニケーション設計 fro…

秘書代行サービスHelp You!の虜になった件

昨年、アディッシュの管理部を立ち上げることが決まり、私は考えていた。 とにかく限られたリソースでスタートする。普通に考えたら、一般的な管理部業務だけでリソースがいっぱいになる。会社の状況は予想を越えて変化するだろうし、案件タスクだけで悲鳴を…

チームのコミュニケーション設計を考える

私流、チームのコミュニケーション設計をまとめる。 <まず、ずっと考えていること> 1.いったい何を目指し、どんなチームでいたいか 私たちは、いったい何を目指していて、どんなチームにしたいか。 なぜそれを達成したいか。 うっすらずーっと一年中考え…

生みの苦しみ

私は、インターンのときに新規事業の立ち上げに参画し、 当時の上司にたくさんのことを教えてもらった。 その後、複数の事業を見たり、私の強みを振り返って考えると、 事業を立ち上げるときの「心の持ち様」を一番学んだんだと思う。 なぜなら、私たちには…

自分のことを、自分でうんと大事にする

心がぽっきり折れそうになったことがある。 新卒2年目のとき、自分ではどうしようもないほどの状況に陥った。 3年前のちょうどいま頃、ある案件でとても苦しい思いをした。つらい。上手くいかない。どうしたらいいか分からない。会社にいても、何をしていて…

それをやる動機はなにか

私は、「モチベーション」という言葉を使わないようにしている。 モチベーションが高い/低い モチベーションが上がる/上がらない うーん。 モチベーションが高いだ低いだ、なんてので仕事をして、 しかもそれがアウトプットを左右する、なんてことがあった…

異星人同期ってやつ

私には、同期にだけ発行する異星人認定という考え方がある。 自分を守るために、そして同期を尊敬している証として。 私には、とにかく何もかもがデカい同期が2人いる。不仲説が流れることがあるが、非常に仲が良い。同期の1人がサンフランシスコに常駐して…

入社した理由、事業は「思い」の上に成り立っている

私は、大学4年生のときにインターンとして働き始めた。 仕事をすることがどういうことか全く分かっていなかったが、 一番嬉しかったのは、 「仕事は思いの上に成り立っている」 ことを知れたことだ。 仕事をするって、事業をつくるって、 思ったよりも、想像…

人見知りための会話術、100の質問を用意する

私は人見知りだ。 これが引き起こすへたれエピソードは度々書いているとおりだが、 いかなる人とも、100の質問を用意すれば、 最初のハードルを超えられることに気づいた。 100もあれば、まったく共通項が見つからず、 一問一答状態に陥ったとしても安心だ。…

若手に告ぐ:道をつくるのは私たちだ

フィリピン拠点の平均年齢は約22歳だ。 (大卒が20歳とか。国民の平均年齢も24歳とからしい…!) わ、若い…とにかく若い!! で、何が起きるかというと、年齢差問題だ。 「はっきり指示を出してくれない」 「何を言っているか分からない」 「理解してくれな…

ホワイトボード・ソリューション

私は、ホワイトボードが大好きだ。 新しい分野や課題を前にして期限が切られたとき、 今ある情報をすべて出し切るようにしている。 ひとりで考えるときは『頭のなかノート』に、 会議中はホワイトボードに。 1.そもそも私は書いて論点を整理するタイプ 議…

プレゼンの極意② 台本と練習がすべて、完結編

今年もレヴェリー(ガイアックスグループ事業部発表)が近づいてきた。 昨年は、事前に、全事業部の発表ロープレが実施されたが、 今年は、大変僭越ながら、発表される皆さまに プレゼン講座をさせていただく運びとなった。 今までの私のプレゼン人生で、 多…

頭!頭よ、動け!!社会・会社の変化を自分の言葉で語る

昨日、サンフランシスコ出張について、ガイアックスグループ全体会議で発表する機会をいただいた。(全体会議でのプレゼンは実に久しぶりで、血の気がひく事態。) 資料共有とプレゼンにこめた思いをまとめたい。 デセントラライズな世界へようこそ from Aki…

コアを問う、オープンにすればするほど

振り返ると、意識的にコアを問うてきた1年だったように思う。 この1年、非常に嬉しいことに、 ガイアックスグループにて社外の方をお招きた講演会がいくつかあった。 それらを通して私がたどり着いたのは、「コアを問う」の1点。 以来、意識的にコアを問う…

あえて文字にして情報発信をする、ということ

私は国語が大嫌いだった。 すべての始まりは小学校4年生の頃。 通っていた学習塾の国語の授業で、ひとりひとり音読をする時間があった。 まわりの生徒がすらすら読んでいる姿に圧倒される一方、 私は壊滅的だった。 そのときの、「大丈夫、この子?」的な空…

早ければ早いほどいい。一次返信の魔法

いただいた内容を確認しました。 理解しました/〇〇日までに進めておきます/準備します。 たったこれだけを即座に一次返信するだけで、 仕事のスピードが早くなる。 なんだこれは。 1.確認のための時間が省ける 確かに、メールを送った側からすると、 …

社内レクチャー(リーダー研修)を設計、全6回を終えて

今年、アディッシュでは、リーダー研修を2本開設した。 コース1 事業を動かす(講師:江戸) 対象:事業リーダー/事業リーダーの視点を持ちたいメンバー コース2 ファシリテーション(講師:杉之原) 対象:1名以上のチームを半年以上持っているメンバー ど…

プレゼンの極意① 本番の心構え編

仕事でプレゼン(講演)をする機会は大変多いのだが、 私が初めてチャンスをいただいたのは、2009年2月。 70名対象に1時間。 しかも、人生で初めてのプレゼンだった。 1ヶ月以上前から資料と台本を作り、ロープレを何度も実施。 上司、同じチームのメンバー…

「解のないことを考える」ことについて

学生時代を振り返ると、 特定の先生を慕ったことはなく、黙々と、淡々としていた。 学校は、好きでも嫌いでもなかった。 理由を考えると、 物事に対して「なぜだろう」と疑問を持つこともなければ、 「こうしたい!」という強烈な意思もなかったからだと思う…

チームで仕事をする喜びとは

ああ、放心状態だ。 いま取り組んでいるプロジェクトがひと段落。 メンバー11名で取り組み、他事業からも6名が応援にきてくれた。 怒涛の1か月間だった。 1.計画立てて推進することの難しさ いま、達成感でいっぱいだが、 同時に、いつまでたっても私は仕…

事業タスクを計画倒れにする前にやる3つのこと

計画していた事業タスク※が進まない。 案件タスク※に追われて着手できない。 事業タスクを考えていたときと状況が違う。 想定していたニーズではなかった。 リソースが確保できない。 今本当に実行する必要があるのだろうか。 時間がない。 あー、この事業…

ふとしたときに、つながりが自分にかえってくる

先日かまめしランチ※に行き、ふと思い出した。 ※ランチ支援制度のこと。全社横断でマッチングされた4人組で行くことが条件。 私は、ガイアックスの入社式で泣いている。 入社式では、新入社員がひとりずつスピーチする時間があるが、 そこでまさかの嗚咽。…