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私は私。

アディッシュ取締役 杉之原明子のブログです。

嫌なら別の方法を考えればいいじゃん

出会った言葉 長期インターン
私は、大学4年のときにインターン生としてガイアックスに入社した。
仕事を始めたときの惨状は以前書いたとおりだが
今日は、その頃の話を少ししたい。
 

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私は、結構な人見知りだ。
基本は、初対面の方と接触するのが怖い。
 
入社した直後、ある展示会に行き、
コラボレーションできそうな会社を探して名刺を30枚交換する、
というミッションがあった。
 
会場に到着し、最初は調子良かったのだが、
11枚目からいきなり精神的につらくなってしまい、
トイレでしばし休憩することに。
 
少しのトイレ休憩のつもりが、外に出れない。
怖くて出れなくなってしまったのだ。
 
結局1時間トイレにこもり決死の覚悟で1枚交換、またトイレへ。
これをもう一度繰り返し、結果、13枚で終了。
 
・・・未達にも程がある。
私の中では伝説の『トイレで引きこもり事件』だ。
 
 
そんな私にとって、さらに苦しかったのがテレアポだ。
1日何十件と電話をし、1件もアポが取れない日が続いた。
アポどころか、受付で断られてしまう。
 
電話をするのが怖い。
今日もどうせ断られる。電話したくない。
 
 
このレベルの相談をするのは憚られたが、
勇気を出してある社員の方に打ち明けた。
 
テレアポがつらいです。会社を辞めたいレベルです。
でも、これで会社辞めたらどこの会社でもやってけないって毎日思うんです。
 
  
テレアポ?俺もテレアポ嫌いだよ。
嫌なら別の方法を考えればいいじゃん。
 
この一言で解き放たれた感覚になり、
以来、仕事の仕方が変わることになる。
 
 
おっと、まじか!!!!
別の方法ってやつがあるかもしれないのか! 
 
 
私は、『できないことはできるようにしなければいけない』
という強烈な呪縛にかかっていたのだ。
 
目的は、課題を抱えてそうな方と巡りあうことだ。
その日を境に別の方法がないか考え始めた。
計画書を作成、現状を分析した上で、
テレアポをする前に、この社会課題を知ってもらわないと話を聞いてもらえない。」
と施策をストップ。
 
とりあえず言われたことを実行するフェーズ、から、
仮説の作成と振り返りを行うPDCA時代の幕開けだった。
 
 
もちろん、好きだ嫌いだで仕事はできない。
 
テレアポ施策は、1年後に再開。
再び挑戦した。
営業チームもメンバーが増え、その姿を励みになんとか取り組むことができた。
 
何事も、できないよりはできたほうがいい。
やったことがあります程度の結果になったとしても挑戦したほうがいい。
 
その上で、自分の強みはどこにあって、
どのようなやり方をすれば、自分の持てる力が最大化され、
チームや社会に貢献できるかを考えることが大切だ。
 
 
当時は、仕事における自分の強みなんて全く分からなかったけど、
計画書を書いては提案し、実行しては振り返りを行うことが、
自分の強みとなり現在の私を作っているのは間違いない。
 
私のターニングポイントとなったこの言葉をくださった先輩が今週退職される。
その前に、どうしてもこの記事を書きたかった。

ちょーダメ時代から、長きに渡り見守ってくださりありがとうございました。
感謝しています。
 
 
 
 
 
 
※仕事を始めた当初のお話