私は私。

アディッシュ取締役 杉之原明子のブログです。

声を大にして伝えたい、サンフランシスコでシェアリングが普及しているかどうかについて

 
今回の出張の目的は、先日書いたとおりだが、
 
そのうちのひとつ、「シェアリングエコノミーの視察・体験」に関して、社内で一覧化されていた23のシェアリングサービスのうち、半分を体験、もしくは試みた。
 
これを通じて感じたことを私目線で考察したい。

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そう、今日は、声を大にして伝えたいことがある。
 
 
確かに、シェアリングエコノミーの中でも、UberLyftといったライド系は、生活感が変わるレベルで普及している。さらに、切り口を変えたライド系サービスも広がりそうな予感。
 
この感動レベルは、ガイアックスグループ上田のブログを見ていただきたい。 
US出張でのUberとFeastly体験 | ガイアックスCEO 上田祐司の【脳】置き場
 
airbnbも知られている、当然。宿泊系では1人勝ちだ。
 
 
しかし、その他のシェアリング(食系、配達系、体験系)は、サービスは立ち上がっているものの、日本でニュースを耳にするとすっかり流行っているように感じるが、
 
そう、ここを声を大にして伝えたいのだが、
 
 
 
全然、まだまだだったよー!!!!
 
 
airbnbUberLyft以外のサービス名を伝えると首をかしげられ、こちらも首をかしげる
 
同時に、当たり前だが、サービスをつくることの難しさを痛感する。
 
 
1.たいていのサービスは普及しきらない。ならば、なぜやり続けるか
 
サンフランシスコには、無数のスタートアップが奮闘している。サンドヒルには、投資家が2マイルに渡ってひしめき合っている。ここにはスタートアップが資金調達できるチャンスも環境もある。
 
それでも、シェアリングが注目されて数年たった今、耳にするレベルで展開できているサービスは数えるほどなのだ。
 
ならば、なぜ、新たなサービスを立ち上げ、それをやり続けるか。verlocal社でそれを支える根元に触れた。 
 
 
2.アイディアはすぐパクられる。であれば、全世界にオープンにしちゃう案
 
次に感じたのは、インターネットが普及しすぎた今、アイディアはすぐにパクられるということだ。
 
同じコンセプトのサービスを探すと、何もサンフランシスコだけではない。言語を変えて世界中に点在していることに気づく。
 
自国の外にサービス展開をしたいと思ったときに、自力での展開を試みるか、点在しているサービスと連携あるいは買収するか、はたまた既に展開されているサービスのフランチャイズを担当するか。
 
 
一方、例えば、海外旅行に行ったとして、現地のシェアリングエコノミーをわざわざ探して使おうとするのは、我々のような偏った業界の人間くらいなのでは。
 
どちらかと言えば、既に日本で使っているFacebookTwitter、あるいはairbnbを外国でもいつも通り使うほうが多いと考える。
 
つまり、世界で広く使ってもらいたいならば、その国で当たり前にダウンロードされている状態を目指す必要がある。
 
ならば、もう、どうぞご自由に。
現地版の同じサイト、作っちゃってよ!
複数作られちゃったら話し合ってマージしてね。
 
で、現地版を使っている人が日本に来たときに日本で使えるverを当たり前にダウンロードする。
 
とか。
 
うーんうーんうーん。(ない頭が悲鳴を上げている…)
 
 
3.セントラライズ、デセントラライズを想像し、スイートスポットを設計する
 
現時点で、私の頭の中は、昨日書いた内容に完全に引っ張られている。
 
ああ、誰か一緒に話しませんか。
 
 
 
本日の記事の趣旨に戻ってくると、
 
もちろん、既に世の中にあるフレームワークは積極的に活用したいし、スケールを目指してKPIを定めるときがあるだろうし、〇年後に〇億円を目指すという事業計画が必要なフェーズがある。
 
でも、私は、そこに諦めない理由があるか。
 
 
3年後に、既存/新規関わらず、コンセプトに感動して泣きながらやっている事業が20あるか、
 
とかがいいな。