私は私。

アディッシュ取締役 杉之原明子のブログです。

リーダー業と母親業は似ている、という視点に出会う

 
今年もファシリテーションをテーマにしたリーダー研修(社内研修)を開催し、
先月末に全6回が終了した。
 
今回は、東京拠点3名、福岡1名、沖縄1名の計5名が参加してくれた。
 
 
2016年のアジェンダは、このように設計した。
 
とある回で、
「先が見えない状況で、どうゴールを決めたらいいのか悩んでいる」
という議題が出た。
 
参加メンバーに考えを聞いてみると、
 
 
リーダー業と母親業は似ている
 
母ちゃん目線で考えるようにしている。
子どもが何するか、先は絶対に見えない。
ゴールが見えないときは、視点を身近におくようにしている。
全体が見えるようになったら、遠くのゴールを決めればいい。
(沖縄メンバー)
 
 
見えないものは、見えない
 
ゴールは無理矢理は探せない。
どうしてもゴールを見つけたいときは、
焦らず、見つかるまで考えるようにすればいいと思う。
(福岡メンバー)
 
 
同じレベルで相談できる人をつくる
 
ゴールではなく、同じレベルで相談できる人をつくることに意識を向けた。
相談できる人をチームの中で探すことにした。
チームメンバーに相談するようにした。
そこから、前に進むためのアイディアが出るようになった。
(東京メンバー)
 
 
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いかがだろうか。
 
私は、この議論に本当に感動した。
 
等身大の言葉だと思った。
私が話すゴリゴリな表現より、伝わると思った。
 
正しくは、同じことを言っていても、
違う経験を持った人から、その人の表現で聞くことで、
すーっと自分に入ってくる瞬間がある。
 
それを感じることができた。
 
 
単に何か知識を得たいのであれば、
外部研修に参加するなり、本を読みまくった方が手っ取り早い。
 
社内研修の意味は、以下あたりではないだろうか。
  • 勉強するきっかけを持つ
  • 今までの仕事が整理される 
  • 他の参加者の捉え方を知る
  • 拠点、部署を越えたつながりを得る
  • 社内の共通認識、共通言語で理解できる
 
 
研修をやったからとて、今日明日で何かが変わるわけではない。
 
でも、半年後とか、1年後とか、
立ち返ってもらえる場所になっていたら嬉しい。
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