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私は私。

アディッシュ取締役 杉之原明子のブログです。

「未来に先回りする思考法」、未来の方向性はある程度決まっている

 
遅ればせながら「未来に先回りする思考法」すごく良かった。
未来に先回りする思考法
 

まだ読んでない方、今すぐ!

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すべてを原理から考える
 
この本では、未来に先回りする思考法として、
  • 常に原理から考える
  • テクノロジーの現在地を知る
  • タイミングを見極める 
 
「常に原理から考える」とは、
  • そのシステムがそもそもどんな「必要性」を満たすために生まれたか、歴史も踏まえて考える
  • 長期的な変化の「線」で考える。
 
「必要性」を補足すると、物事のすべては「必要性」から始まる、それも、イノベーションは「差し迫った必要性」から生まれる。国家にしても、資本主義にしても、なぜイスラエルイノベーション大国かも。
 
「タイミングを見極める」とは、パターンを掴むこと。例えばテクノロジー。
  • 人間を拡張するものであること
  • いずれ人間を教育しはじめること
  • 掌からはじまり、宇宙へと広がっていくこと

 (しかし、なんだ、この素敵すぎる表現は…!!)

 
その上で、いつのタイミングで本格的に普及するか、社会が変化するパターンを見抜くこと。
 
 
現実の理解は行動に始まり行動に終わる
 
  • 変化を察知し、誰よりも早く新しい世の中のパターンを認識し、現実への最適化を繰り返す
  • そのために必要なのは行動すること
 
私は、これからの働き方、これからの世の流れを想像したいと思っていて、意識してそのための時間、頭の余白を作っている。
 
理由は、物事はなんでも、現在に至るまでの歴史があったのであり、これから向かう流れも、様々な人の考えや本から考察することで、「だいたいこんなかんじだろうな」感覚が生まれるような気がしている。
 
それがあって初めて変化を受け入れられると。
 
なんなら自ら変化できると。
 
 
例えば、働き方で言うと、リモートワークやらフリーアドレスやら女性活躍やら、私もブログやNeedle-Moversでそれらを取り上げているが、文字通り捉えていては話にならない。
 
それらがいいか悪いか、という非常に残念な視点になるからだ。
 
逆に、それらが向かう先を想像していると、選択肢としてトライするのが当たり前すぎる。
 
 
未来の方向性はある程度決まっていて、個人にはコントロールできない 
 
何か己に切なさを感じた表現だったが、言い当てている感じもする。
  • きたるべき未来の到来を早めることが、その時代を生きる人に課せられた唯一の「仕事」
  • 私たちが何気なく過ごす毎日もすべてはその「仕事」につながっている
 
今を嘆くのは簡単だ。
 
でも、結局向かうだろう未来の流れを想像すれば、来るべき未来に向けて選択肢がいくつか増えるだろう。
 
 
私は、それを楽しむ側でいたい。