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私は私。

アディッシュ取締役 杉之原明子のブログです。

自分を大切にしなければ、人にも優しくできないと気づいた(長澤まさみ)

 
「自分に厳しいよね」と言われてハッとしたことがある。
 
働き始めた頃、私は、みんなで溜めた水を、「水が半分しか溜まってない!なんとかしなきゃ!」としか捉えられなかった。
 
もうすぐ年末が来ちゃう!このままじゃ目標達成できない!と走り続け、一人でなんとかしようとする。当然、水が突然溜まるはずもない。さらに独りよがりは進み、皆この状況を分かってるはずなのに、なんで私ばっかり走らなきゃいけないの…!!
 
こういう現象の繰り返しで疲れきっていたときに、美容院で手にとった雑誌の一節に目が止まった。女優・長澤まさみさんの言葉だった。
 
 
 
自分を大切にしなければ、人にも優しくできないと気づいた
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私は、「自分を大切にする」という視点に驚いた。びっくりすることに、あの頃の私には、「自分を大切にする」という考え方そのものがなかったのだ。
 
「自分を大切にする」とは、自分に何かご褒美をあげるとかそういうことではなく、自分を理解することではないかと思う。確かに、私は自分のことを考えることが大嫌いだった(就職活動の自己分析は本当に苦痛だった)。だから、人ともノリで会話をするばかりで理解しようとしていなかったと思うし、人の痛みも分からない人間だったと思う。
 
自分のことも分からないやつが、人の何を理解できたと言うのだろう。
 
 
その後、強烈にダメな自分と向き合わざるを得ない機会と失敗に恵まれ、自分が何に喜びを感じ、強みとはいったい何かを考え、言葉にするようになった。すると、同じように、この人の喜びはなんだろう、強みはなんだろう、自然と、人のことも知りたいと心から思うようになったのだ。
 
自分を知って受け入れなければ、人を知って受け入れるなど到底できないと気づいた。
 
始まりの言葉。