私は私。

アディッシュ取締役 杉之原明子のブログです。

救急法基礎講習(日本赤十字社)に参加、とっさに声を出すということ

私の役割のひとつに災害時の対応責任がある。粒感違えど、毎年発生する台風も、今年1月の大雪対応もそうだ。

果たして、私は災害時にリーダーシップを発揮できるだろうか。

考えているうちに、そういえば災害時に会社にいるとも限らないし、居合わせた場で少しでも役に立てる自分でありたいと思うようになり、先日、日本赤十字社が提供する救急法基礎講習に参加した。

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#講習概要

救急法|講習の種類|救急法等の講習|活動内容・実績を知る|日本赤十字社

講習内で行われる検定に合格すると『赤十字ベーシックライフサポーター』が発行される。 

 

講師の方が本気

講習はお昼をはさんで6時間と長いが、全体を通して端的である。テキストをもとに概要をさーっと学び(本当にさーっとだ)、あとはひたすら実践を積み重ねるスタイル。何よりも、ボランティア講師の方が本気だ。人命救助を目的とした訓練であるから当たり前ではあるのだが、やはり素晴らしいと思う。

 

いつかの復習として

私の無知っぷりは非常に恥ずかしいもので、AEDを心臓を動かす装置だと思っていた。こんなんで、実際に対応などできるわけがない。人によっては高校時代に習った内容かもしれないが(私も、どこかでやった気がする…)、時間が経ったいま受講すると、身にしみるほどの気づきがある。

 

とっさに知らない人の前で声を出すということ

実践では、人体模型を相手に「安全よし」「もしもーし、分かりますか?」と声を出していく。はじめのうちは、誰もが遠慮がちになんとか声を出しているのだが、何度もやっていくうちに普通に声が出てくる。

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講習の良さは、ここに尽きると思う。学ぶことと実際に発揮することは違う。現実は、とっさに手順どおり出来るとも限らないし、その確率のほうが高いだろう。しかし、人前で大声を出し、助けを仰ぐことなら出来る。

 

そのときが来たら、やっぱり何も出来ないのかもしれない。

でも、とっさに声を上げられる自分でありたいと、そう思う。