昼間は別活動、夜に会議。airbnbで宿泊先を探した理由
今や日本でも普通に耳にするようになったが、
活用されていない部屋や別荘に息をふきこむ「airbnb」を使って
宿泊先を決めた。
様々な使われ方があるかと思うが、今回は一例として所感を共有。
1.レビューを見て信頼性を判断する
今回、私は、airbnbを初めて利用した。
ホテルではない個人のスペースを借りることに少し不安をいただいていたが、
信頼性の判断は、他のソーシャルメディアと変わりないことに気づいた。
部屋を貸し出すHOSTの方にレビューが溜まっているので、
それを見て判断することができる。
ちょうど、「食べログ」のレビューを見て予約するかどうかを判断するように。
ひとつもレビューがない物件は、やはり予約までのハードルが高い。
HOSTにしてみたら、レビューが溜まるまでが勝負。
2.現地でのコミュニケーションがあるかはHOST次第
HOSTによるようだが、今回はホテルと全く同じ要領。
事前にメールで送られてきた入室のための暗証番号を使って利用する。

もはや、ホテルのフロントでの会話レベルもないし、
HOSTの顔を見ることもない。(人見知りの私としては違和感なし)
ちなみに、シェアルーム形式もある。そちらは他の旅行者との会話が生まれそう。
ホテル同様、利用方法の冊子も完備。
近くのおススメのレストラン等も記載されている。

Welcome to San Francisco!
地味に嬉しい。
今回のHOSTは、事前のやり取りや宿泊期間中の問い合わせについても、
メールで滞りなく、むしろ親切にご案内いただき、非常に満足。
サンフランシスコは地価が高い。
例えば、1人10,000円/日で探すと、ギリギリましなホテルも見つからない。
airbnbも同じく、良い部屋は見つからない。
しかし、今回は入れ替わり立ち代わり総勢5名だ。
50,000円/日となれば、かなり良い貸し切り物件を見つけられる。
今回利用している物件はこんなかんじ。
個室4部屋、ベッド5台ある家をまるまる貸し切り。
くー!!いったい何者が所有しているんだ!!!を
全く聞けないのが少し寂しい気もする。
今回は、昼間はそれぞれが動き回り、
夜にリビングに全員集まって情報共有とプチディスカッションを考えていたので、
airbnbがもってこいだった。
宿泊先を選ぶユーザー側としては、
人数、予算はもちろん、目的に応じて、
ホテルなのかシェアリングエコノミーかを選択するのが良さそうだ。
ただし、キャンセルポリシーにはご注意を。
「厳格」の場合は、かなり厳格な返金規則である。
しかもクレジットカードで前払いをしているため、泣きつける余地…など全くない。