ホワイトボード・ソリューション
私は、ホワイトボードが大好きだ。
新しい分野や課題を前にして期限が切られたとき、
今ある情報をすべて出し切るようにしている。
ひとりで考えるときは『頭のなかノート』に、
会議中はホワイトボードに。
1.そもそも私は書いて論点を整理するタイプ
議論がもつれたとき、煮詰まったとき、
私はおもむろにホワイトボードのペンを取る。
2.「全員が見える場所」の威力
ホワイトボードが「全員が見える場所」であることは、
思った以上にキーな気がしている。
特に、英語の会議でホワイトボードに助けられたからだ。
私の圧倒的な英語力不足により、
会話だけではまるで論点が整理できない。
ちょっと、ほら!ホワイトボード見て!
私、ここまでしか理解できてないよ!
ホワイトボードに書くことで、
自分が理解できていない箇所がバレるのだ。
しなしながら、素晴らしいことが起きることに気づいた。
違う捉え方をされた、あるいは、意見が汲まれていないメンバーが
再度補足してくれるのだ。
それも自主的に。
より分かりやすい表現で。
3.プレゼン資料にも議事録にもなる
もはや伝わればいいのだ。
記録が残ればいいのだ。

議論後の情報共有プレゼンの様子。

↑2016年予算作成にあたっての情報整理の様子。
立ったり座ったりの動きも出て良い。
4.ホワイトボード書いてどん!会議のテンポを作る
ファシリテーター:「この議題にたいして何か意見ありますか?」
全員:しーん。
ファシリテーター:「誰々、いかがですか?」
誰々:「まとまってないんですけどー、かくかくしかじか」
がー!!!嫌!この空気も時間も嫌!
ということで、
ついに手元用のホワイトボードを購入。

↑アディッシュ管理部2016年計画作成の様子。
- 考える時間をとる。※良い感じの曲をかける(4分)
- 1曲終わったら、一斉に、ホワイトボードどん!
- ひとりひとり意見共有(1分×4名)
- 全体考察(2分)
- 全員のホワイトボードを並べるだけで議事録完成!
このサイクルを、機能(総務、労務、採用etc)の分だけ繰り返す。
ああ、ホワイトボードって神!相棒!!