100の挑戦をして、99失敗してきた
ついに20代最後の年になった。
アディッシュの全拠点朝礼では、
「でっかい花火打ち上げます!」と宣言したが、
少なくとも、何かしら打ち上がる兆しが見えるところまでいきたい。
5年ほど前、とある学校の校長先生とお話しすることがあった。
教育理念のもと、先進的な取り組みを次々と進めている学校で、
その秘訣を伺った。
お話の中で、この言葉に打ち抜かれた。
100の挑戦をして、99の失敗をしてきたのよ。
ああ、すごいな。
素敵な事例が複数あるにも関わらず、
このように表現されることも敵わないが、
私は100も挑戦をしていないなと。
これじゃあ、成功もなにもないに決まってるじゃないか。
挑戦には痛みが伴う。
目指す像をめがけて跳ね上がっては、地面にたたき落とされる。
自分の未熟さも泣ける。
諦めなかったとて、花開くかどうか、
短期間で分かるものもあれば、数年かかることもある。
それでも、挑戦と失敗をしなければ成功がない。
30代で打ち上がることを願って…
花火玉、100作ろうじゃないか!
(いや、29にしておこうかな)