英語を勉強したい人へ、通信・オンライン・スクールまとめ
今まで、2年に一度くらいなんとなく英語の勉強を始めては、なんとなく勉強しなくなる、を繰り返してきた。
これは英語に限ったことではない。
迷走の履歴は以前書いたとおりだ。
今は取り組みたい理由があって始めるものばかりなので、その点はましになったし、だから途中で諦めにくくなったが、いろいろと習得を失敗してきた中で、
「まず全体像や型を学ぶ。その後に、応用や工夫や発想をする。」
これが私の学びスタイルのようだ。
英語の基礎力に関しては、TOEIC900点プロジェクトにて終了とするので、独学以外で、利用したものまとめ。
【TOEIC】
1.TOEIC900点コース(PRESENCE)
・オススメ
★★★★★
・特徴
コーチングスタイル
座学は一切なし。ひたすら大量の宿題に取り組む。週1度の授業では小テストが行われ、その結果を受けて、自分の勉強の仕方・生活リズムのどこを改善できるか、計画を見直す。そしてまた宿題に取り組む。この繰り返し。
・期間
2〜3ヶ月のコース
(授業は1回2.5時間、1クラス13名程度)
・勉強時間
週20時間程度
・所感
短期決戦型。めちゃくちゃオススメ。ただし、週20時間近く(私は週15時間)を捻出する覚悟が必要。勉強したからとてすぐに手応えを感じられるものではないが、諦めずに最後まで取り組めば、絶対に結果が出る。
大きな収穫は、英語の勉強方法を知ったこと。宿題のどの部分がリスニング、リーディングのどこに効いてくるかを教えてくれるため、なぜ宿題をやる必要があるかも完璧に分かる。
受講後(現在)は、英会話力を向上させたいのだが、どの学習に時間を投下するのが適切か、見通しが立てられている。
・受講料
138,000円
※教材代別、受講条件あり
・詳細はこちら
・オススメ
★★★★
・特徴
通信講座
TOEIC600点、700点、800点それぞれ4冊ずつのテキストと1回ずつの模擬テストが届く。1冊がリスニング、文法、リーディングで構成されていて、毎日取り組める分量に分かれている。
・期間
サポート2年間
・勉強時間
毎日30分程度を1年間くらい
・所感
大学時代、TOEICの点数を取れば英語の単位が免除されるという条件をクリアしたくて受講。
階段を登っていくイメージ。TOEIC700点のテキスト半分くらいまで取り組んだところでTOEICを受験。その時点で700点を超えたので、結果の出る構成と言えるだろう。当時は700点クリアで満足したため、800点のテキストは葬る。900点コースは設置されていない。
・受講料
45,360円
【ビジネス英語総合力】
3.実践ビジネス英語講座中級コース(ビジネス・ブレークスルー大学オープンカレッジ)
・オススメ
★★★
・期間
1年間
・勉強時間
毎日30分以上程度
・所感
どれもがビジネスで使う想定で作られている。英語を使う環境がないが、英語力をまんべんなく上げたい人にはオススメ。ただ、どれかの力だけでも極めるレベル、という点では至らず、あくまでもまんべんなく少し底上げするイメージ。
毎日取り組めば、恐ろしいほどの課題量でもないため、PRESENCEを終えた今となっては全然物足りない。ただ、受講時(2年前)は、一言も英語が出てこない状況だったため、治療として良かった。
・受講料
240,000円
・詳細はこちら
【英会話力】
4.DMM英会話
・オススメ
★★
(当時の私のレベルでは活用しきれなかった)
・特徴
オンライン
早朝から夜中まで、好きな時間に英会話のレッスンを受けることができる。
・期間
自由(1レッスン25分)
・勉強時間
レッスンを受ける日に事前準備含め50分程度
・所感
まさに、手軽にリーズナブルにいつでも英会話レッスンを受講できる。一方、講師の質に差があるため、講師を探すのが大変。
また、ノリでも25分のレッスンを過ごせてしまうため、どんな力をつけたいのかを自分でゴール設定し、教材を選び、講師に伝えないと、有益な時間とはなりにくい。
何より、英会話に対しての抵抗心から、一度気が重くなると一気に足が遠ざかる現象が起きる。
・受講料
4,950円/月(1日1レッスン)
・詳細はこちら
さて、私の今年の目標は、英語でレビューができる状態。 以下のように進める予定。
・2月〜4月
英会話上級入門コース(PRESENCE)受講
仕事と大量の宿題に忙殺される日々が忘れられず、ドM心が走りだす。話すための基盤を作りきる。
・5月〜
再びDMM英会話
あとは英語を使う機会を増やすだけ!な状態になっているはず。オンライン英会話を今度こそ活用する予定。
あともう一歩、今年が踏ん張りどころ!!!