色でしりとり(キルト作家・蜷川宏子)
今年は、『右脳の1年』をテーマに、アンテナを張ろうと決めた。「また、こいつはいったい何に感化されたんだ」は、もう少し形になってから書くとして。
番組タイトルが上手く検索できないのだが、ふと見ていたテレビで、故・蜷川幸雄さんの妻で、パッチワーク・キルト作家の蜷川宏子さんがフィーチャーされていた。
宏子さんは、娘である蜷川実花さんの子ども服などの生地でパッチ―ワークキルトを作成されたそう。キルトのパッチワークって、こんなやつ。

宏子さんのパッチワーク・キルトは、実花さんの写真を思わせる、ビビッドな作品。
ビビッドな色を組み合わせていくコツが、「色でしりとしするかんじ」とのこと。パッチワークって、そういえばInstagramっぽいなと思ったので、早速試してみることに。

これ。
非常に地味だが、色のしりとりをしようとしている様、お、お気づきになりましたか…?

こんなかんじ。
1色を取り入れて、しりとりをすることで、赤と青など共存しなさそうな色合いでも、一体感が出てくると。
ふむふむ。
何も考えずにとりあえず使っていたInstagramに、色の流れが生まれた。