青空ミーティング、ほとんどマジック
いつもの会議室で会議をする。
外部のスペースを借りる。
場所をカフェに移す。
会議となると、会社の会議室を使うことがほとんどだが、扱う議題や人間関係の距離感によっては場所を変えるようにしている。
そして数年前、このブログにたびたび書いているバリ島で、自然の中で会議をする素晴らしさを知った(え、旅行で会議するんですか?というツッコミはさておき)。

バリ島ウブドのコワーキングスペース「HUBUD」。ほぼ屋外
会議室、スペースやカフェと自然が決定的に違うのは、『目線の逃げ場』と『酸素』だと思う。
目の前で起きていることが自分の行動の結果すぎて、どうすれば前に進めるか分からなくて、あまりに不安で。その状況や自分と向き合わなければ前に進めないことも分かっていて。こんなコンディションでは、いくら場所を変えようと、屋内である限り息が詰まってしまう。

NagatachoGRID、ルーフトップでの会議に救われた
青空ミーティング。議論に苦しくなったら、目線を遠くにおいて頭と感情を落ち着かせる。酸素が薄くなることもない。
ほとんどマジック。(これが言いたかっただけ)
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