自分に正直か、と問われてカラダの調子が分かった話
カラダの芯まで冷えるような寒い日が続いている。
記録的な積雪で東京の交通網が麻痺したあの日、ガイアックスグループでは社員総会が行われていた。それに合わせて、アディッシュのフィリピン拠点であるadish Internationalからもメンバーが来日。社員総会の翌日、私はメンバーとの交流会を企画していた。仕事が終わり、いざ飲みに行くぞとなったとき、adish InternationalのCEOに突然言われた。
「元気か?私たちと一緒に飲みに行くのは楽しみか?自分に正直か?」
うっぷす。YesともNoとも言えず、曖昧に笑って会話をやり過ごした。お疲れモード全開の顔をしていたのだろう。
今月は、年明けからプレッシャーのある状況で、にも関わらず咽頭炎に悩まされ、治ったあとも頭痛が続いていた。「正直か」と聞かれ、いつも装備している鎧をとっさに外せなかった。むしろ、「正直かとか聞かないでほしい。自分に正直になったら倒れちゃうよ。」そんな状態だった。
いま一息ついて思う。「正直か」と聞いてくれてありがとう。カラダの調子を誤魔化したまま走り続けるところだった。
今年は、明るく元気に誠実に。そして自分のカラダの調子に正直に。2018年もよろしくお願いします!