映画部課外活動!非公式なコミュニティの加減について
社内のゆるやかなつながりを100作りたい。バドミントン部の次に動いたのは映画部。私自身、映画が好きだ。
アディッシュでは、新たに参画いただいたメンバーに簡単なプロフィールシートを記載してもらっている。所属部署以外のつながりを促進する目的だ。そのプロフィールシートに「趣味:映画」と書いているメンバーを見つけては声をかけ、ランチ交流からスタートしてみた。そして気がついた。私は「趣味:映画 ※ただし領域狭い」であったことに。。そう、ランチは、私が着いていけるレベルの会話ではなく、早々に退部しようかと思うほどだった。
しかし、事は素敵な方向へと動き出した。「映画をコンセプトにしたお店に行こう。その前に課題映画を観ておくこと」という企画が立ち上がったのだ。
課題映画は1994年に公開された『フォレスト・ガンプ』。
お店はもちろん、この映画をコンセプトにしたババ・ガンプ・シュリンプ東京。
Bubba Gump Shrimp Co.-ババ・ガンプ・シュリンプ-
フォレストの能力が解き放たれた、象徴的なフレーズ。これを使って注文の合図。
映画『フォレスト・ガンプ』に関するクイズのお時間。例えば、「フォレストが走り続けた期間は?」私は何も解答できなかったのだが、映画部メンバーは全問正解。しかも食い気味で(なぜだ!)。
私は、今回初めて『フォレスト・ガンプ』を観たのだが、何よりもこの映画に出会えたことが非常に良かった。それだけで、映画部に所属していることの満足度が最高点に達した。
非公式なコミュニティの良さは、以下が実感あるいは期待できるつながりではないだろうか。
- そもそも好きであること
- 人とのつながりが心地良いこと
- 新しい出会いがあること
引き続き、「趣味:映画 ※ただし領域狭い」ではあるが、これからも映画部に入れてもらおうと思う。
バス停のセットに大興奮。