キーワードは「心理的安全性」!全拠点から集結、リアルALLadishMTGを開催しました!
アディッシュでは、四半期に一度、全拠点会議を開催していて、この会議を”ALLadishMTG”と呼んでいる。今夏、”リアルALLadishMTG”と称して、全拠点からメンバーが一同に介すことになった。
昨年12月に開催を決定し、今年4月に有志メンバーで運営委員会を結成してから当日を迎えるまで、本当にあっという間だった。
参加した社員は108名!リアルALLadishMTGのテーマは『知る』。アディッシュのミッション「つながりを常によろこびに」を、一緒に働くメンバーと体感できるようにと運営委員会で何度も会議を重ねてコンテンツを作成。
前半は『ADSグループ知識王No.1決定戦』。対策講座と題した全事業部のプレゼンを聞いた後、60問程度のクイズに取り組む。
各チームから2名が遠征し、答えを聞きに行ける時間を設定。クイズを通して『知る』を図る。
残り2分の様子。なかなかカオスな様子で、自分たちのコンテンツ設計にニヤリ。
午後は、リフレクションカードを使って一緒のチームになった人を「知る」時間。
各グループで以下のプロセスを繰り返す。
- テーマ設定をする(話し手)
- 1分間スピーチをする(話し手)
- 質問をして深堀りする(聞き手)
- フィードバックする(聞き手)
最初こそぎこちなさがあったが、コツを掴んでもらった後はあまりにも楽しそうで、第2ラウンドは急遽チームを増やして運営委員会メンバーも参加!
締めの挨拶は代表江戸。
全拠点からメンバーが集結したからこそのパワーを体感。
キーワードは「心理的安全性」
全拠点からメンバーが集まったのは、2014年に会社設立して以来初めてのことだった。業務上テレビ会議や出張ベースで顔を合わせていても、やはり全拠点のメンバーとなると、初めて対面する人も多い状況。『知る』というテーマを実現するために、全部で4回チームを組み替えることになった。最初のチーム分けは、なるべく同じ拠点や同じ事業部など、なんとなくでも知っている人で構成し、その後は、ランダムでチームを組み替えていく。
究極、コンテンツの内容は何でも良くて、絶対にブラさない軸は何か。運営委員会でもこの議論に時間を投下し、誰になんと言われようと絶対にブラさない軸は、以下の2つと定めた。
- 『知る』というテーマであること
- 最初は心理的安全性が高い状態で、徐々に知らない人と出会っていくという設計であること
この軸は、アディッシュが取り組みたい「心地の良いつながり」という観点でも好評だったようだ。
最後に。私は、今回のリアルALLadishMTGの開催にあたり、会社を設立してからの道のりを思ってしまう。いま振り返っても、最初の3年は目の前を立ち上げることで精一杯だった。4年目にしてようやく、気力も、メンバーも、資金もなんとかすることができて、この日が実現できたのは、(もちろん当たり前に実現できるようになりたいのだが)当たり前にできたことではない。
そして何よりも、通常の仕事に加えて集まってくれた運営委員会メンバーに感謝したい。
#プロジェクトの始まりについて
リアルALLadishMTG始動!リーダーシップの総量について - 私は私。