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アディッシュ取締役 杉之原明子のブログです。

自己紹介の目的はなんだ。平凡の強みはなんだ。(「自己紹介のイノベーション」)

先日、「自己紹介のイノベーション」(アカデミーヒルズライブラリー×HILLS LIFE DAILY共同企画セミナー)に参加した。

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私はスピーカーの石川善樹さんの大ファンで、しかもテーマが「自己紹介」。マニアックだけど、突いてくる問い。最高である。セミナーの内容も、期待をはるかに上回る内容で、しばらく興奮が止まらなかった。

 

自己紹介の目的はなんだろう

「自己紹介って、昔から変化がないのではないか」「なぜ自己紹介をするのか」という問いから始まった。例えば、安倍首相には自己紹介など必要ないが、私には必要である。それはひとえに、私が凡人であるから。凡人が自己紹介でもにょもにょしてしまうのは、自分を信じられていないからだし、とは言え、自己紹介をしないと人に信じてもらえない。こんな小気味よい始まりであった。

自分自身のいままでの自己紹介を振り返ると、

  • 例えば研修会講師を務める際は、実績や学歴を伝えるし、
  • 例えば大規模の交流会ならば、少しでも社名やサービス内容を覚えてもらおうとするし、
  • 例えば小規模の交流会ならば、仕事や趣味の話をしたりするし、
  • 例えば部署の朝礼ならば、プライベートな話をしたりする。

 

ふむふむ、シチュエーションによって自然と内容を変えている。どうやら自己紹介に目的があるようだ。ただ、もっとよくその目的を考えると、もっと改善できることに気づく。セミナーでは、「未来の視点で価値を提供する自己紹介」「共感される自己紹介」「ただそこに在る自己紹介」と、3つの視点を共有いただいた。

例えば「未来の視点で価値を提供する自己紹介」。私は大規模な交流会が苦手だ。会話が軌道が乗れば問題はないのだが、初対面の自己紹介はもれなくもにょもにょしてしまう。よく考えたら、大規模交流会に参加されている方の社名やサービス内容をすべて記憶していることはない。それよりは、価値を提供できるか、なにかコラボが出来るか、が見えるほうが重要だ。そうすると、社名やらサービス内容やらよりも、「未来の視点で価値を提供する自己紹介」の視点で自己紹介をつくってみたほうが良さそうだ。開口一番の自己紹介を研ぎ澄ませていれば、明確な姿勢で交流会に参加できるのだろう。

これは一例にすぎず、自己紹介は目的によって違う。名前の漢字の語源、何と戦おうとしているのか、何が自分らしさなのか、愛らしさなのか。様々な切り口から自分を知っておく必要がある。

自己紹介を真剣に考えていなかったことに気づく。自分と向き合っていなかったことに気づく。そしてやはり、こういった問いを設定してそれを深めちゃう石川さんのファンにさらになってしまった。

 

 

#イベントURL

【アカデミーヒルズライブラリー × HILLS LIFE Daily 共同企画】 石川善樹が考える「自己紹介のイノベーション」 9月14日(金)19:00~21:00 アカデミーヒルズ